去年の間に埋めておき、時々水をやるだけでこうなった。なんて簡単な植物だ。タネから育てるあいつらに比べてまったく手間がかからない。まだ冬だから虫が活動を始めていないせいもあるのかもしれないけれど。

今はまだ、ちょこっと顔を出し、寒いかどうか様子を見ているところみたいだ。
チューリップは、球根植物の中でも「鱗茎」という分類だそうだ。肥厚化した葉(鱗片葉)が重なり合って付いているからそう呼ばれるらしい。たしかに、なんかほろほろ崩れそうな形をしているなー。
去年の間に埋めておき、時々水をやるだけでこうなった。なんて簡単な植物だ。タネから育てるあいつらに比べてまったく手間がかからない。まだ冬だから虫が活動を始めていないせいもあるのかもしれないけれど。
今はまだ、ちょこっと顔を出し、寒いかどうか様子を見ているところみたいだ。
チューリップは、球根植物の中でも「鱗茎」という分類だそうだ。肥厚化した葉(鱗片葉)が重なり合って付いているからそう呼ばれるらしい。たしかに、なんかほろほろ崩れそうな形をしているなー。
すっかり春になったので、成長の勢いも増してきました。と同時に、アブラムシのやつらもすごい勢いで発生し始めています。毎日退治が大変です。そろそろ茎がでてきてもよい頃かと思います。
一晩ごとに凄い成長を見せているチューリップ。あまりに成長が速くて、葉の表面に土が残っているくらいです。そのチューリップに、ついに期待していたものが登場してきました。今週中に咲くでしょうか。
見てください。かなり低い位置から、すでに色づいた状態で登場です。こちらもまもなく咲くものと思われます。
もう本当に一晩で劇的に変化を遂げるものですから、毎日の記録も大変です。それにしても、心配なぐらい低い位置で咲きはじめていますが、大丈夫ですか。咲いたあとに伸びるタイプですか。
ついに僕の知っているチューリップっぽくなりました。あまりにも美しい色に驚きました。ただし斜め方向です。
残念なことに、昨日の思いがけない強風で、いくらか葉が折れてしまいました。花も傾いていますが、ベランダはこの通り、これで春本番といったところです。
赤いチューリップしか植えてないと思っていたら、ちゃんと違う色も植えていました。球根を買ったのが昨年の秋なので、何をどこに埋めたのかすらわからない状況です。何を植えたかぐらい記録しておかなければいけませんね。
赤いほうのチューリップは、花があまりに大きくて重量があり、傾いていますが、こちらはわりと小ぶりでそんなに傾いていません。背丈も高く、すらっとしていて上品な感じです。花には桃の表面みたいな模様がかすかにあります。日本国産の品種かと思われます。名前はわかりませんが、かなりおすすめです。
何よりもこのチューリップから漂ってくる甘い香りがすばらしいのですが、こればかりはうまくお伝えできないので、ぜひ想像してください。
ベランダのチューリップもそろそろ咲き終わりです。花びらも落ち始めました。チューリップが毎日夕方になると閉じるのは、明るさが原因かと思っていましたが、この前の寒い日には開いていなかったので、温度が原因のようです。
調べてみると、チューリップの花には内側と外側の層があって、暖かい(17度以上)と内側の成長が速くなって花が開き、寒い(16度以下)と外側の成長が速くなって閉じるということです。つまり花が出来上がってから開け閉めしているわけではなくて、成長しながら内側や外側に傾いているのですね。
こうして開閉を繰り返しているうちに、だんだん花全体が大きくなって、最後には2倍くらいの大きさになるようです。伸びていくためか、色も薄くなってしまうようです。鮮やかな色を楽しむなら咲き始め、大きさを楽しむなら咲き終わりといったところでしょうか。
それにしても、プランターでもこんなに立派に育つとは思っていなかったので、ひたすら感動した毎日でした。
今年のチューリップもついに終わりです。花は閉じ方がゆるやかになり、ついにほとんど閉じなくなります。そこに春の強い風がびゅんと吹くと、1枚ずつ散っていくのです。こうして茎と葉だけになってから、次の年に向けて球根を大きくしていくのでしょう。
昨日33歳になりました。おめでとうございます、ありがとうございます。
昨年見事に咲き、球根を上げて日かげに置いていたのですが、先月埋めておいたところ、もう芽が出てきました。小指の先くらいしかないのにもう、美しい曲線を描いています。ありったけの球根を埋めたので、ひょっとするとこれから凄い数の芽がでてくるかもしれません。
ここにきて、すごい勢いで芽がでてきました。出てきたといってもまだ2cmくらいです。まだこんなに寒いのに、なぜやつらには春が来るのがわかるのでしょうか。アブラムシのいない今が一番平和です。