2008年1月アーカイブ

春の訪れをいち早くお知らせするボケが開花しました。暖冬かと思いきや意外と寒いのですね。

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ボケ(バラ科ボケ属)

ボケのつぼみが膨らんでいます。昨年のボケとはずいぶん形が違いますね。そういえば鉢も違う気がします。先週ホームセンターで買ってきたから当たり前です。昨年のボケは夏までに枯れました。水切れに弱い植物です。
ボケについて何か小話を書こうと思いましたが、ネタも見つからずボケも思いつかず、もはやこれまでです。

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ボケ(バラ科ボケ属)

抽選の日なので朝から東久留米に行ってきました。URの新築マンション「グリーンヒルズ東久留米」が建っている付近だけは、コンクリート打ちっぱなしで今風な感じでした。希望の部屋の日当たりはよく、ベランダからの眺めは高台にあるせいで素晴らしかったのですが、目の前に旧式のいわゆる昭和の団地の建物群。ひと気はなく、団地内道路も廃止され、廃墟のようで怖いくらいでした。これから取り壊して、こちらと同じ高さの建物を建てるのでしょうから、近いうちに尋常じゃない量の粉塵に見舞われることに疑いはありません。この見晴らしもなくなるのでしょう。

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廃墟のような東久留米団地(上の原団地)

訪れていた人も少ないようで、応募すれば間違いなく当たった気もしますが、応募せずに帰ってきました。駅から遠すぎ。ファンタグレープさんの指摘通り、そもそも東久留米があまりに遠すぎて、小旅行気分でした。やはり現地に行かないと分からないものです。

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東久留米団地のごみ箱らしきもの

昨日33歳になりました。おめでとうございます、ありがとうございます。
昨年見事に咲き、球根を上げて日かげに置いていたのですが、先月埋めておいたところ、もう芽が出てきました。小指の先くらいしかないのにもう、美しい曲線を描いています。ありったけの球根を埋めたので、ひょっとするとこれから凄い数の芽がでてくるかもしれません。

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チューリップ(ユリ科)

昨年11月に申し込み、12月に抽選があって見事に落選した東京都東久留米市の新築UR(旧都市公団)住宅。完全に諦めたところに郵便で通知があり、当選者はもちろんのこと補欠の人までも辞退したので、来週再度抽選するという事態になったようです。
ほぼ今と同等の住宅設備で、しかも今よりも広く、さらには今の100倍くらい日当たりがよく、植物を置くスペースもふんだんにありますので全く申し分ないのですが、肝心のこの東久留米というところが一体どこなのかよく分かってないという点が、やや気になります。

当選しても辞退できるので、再抽選で当たってから考えようと思います。宝くじがあたったら、ということを考えるのと同じことで、間取り図をみながらどの植物をどこに置くか、いろいろ考えている時間が一番楽しいのです。
東久留米市は、もともと久留米町という名前でしたが、市制施行に際して福岡県久留米市と同じ名前になってしまうのを回避するため、「東」を付けたようです。そういうわけで、なんとなく運命を感じる市の名前です。

さて、現在は通勤でかかる時間は、ドアからドアまで30分ですが、東久留米からは1時間20分もかかるようです。電車に乗っている時間がどれくらいか、僕の経験した路線で示すと、築地から蘇我、築地から関内、西鉄福岡から西鉄柳川くらいあります。かつて経験したことのない通勤距離です。
東京都区部外に住んでいて都区部の勤務地に電車通勤する人の平均通勤時間は1時間10分ということですから、まぁこれくらいは普通なのかもしれません。

クロッカスの次、チューリップの前に咲くと思われる沈丁花ですが、いよいよその花の準備を始めたようです。うまく咲いてくれるとよいのですが。ちなみに、イオンの前に無造作に植えられている沈丁花のほうがもっとふっくらとしています。困ったものです。

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沈丁花(ジンチョウゲ科)

春に咲いて植えっぱなしにしておいたクロッカスからも、ほんの1cmくらいの小さい芽が出てきました。よくぞあの暑い夏を乗り切ったなという感じです。来月はじめにはベランダの他の花に先駆けて咲くものと思われます。

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クロッカス(アヤメ科サフラン属)

11月に芽を出して以来、春待ちの状態でほぼ止まっているように見えたスノーフレークですが、実は微妙に成長していることが判明しました。2年目に入ったスノーフレーク、咲きはじめるのは3月15日頃の見込みです。今年の冬は異常に暖かいので早まるのでしょうか。

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スノーフレーク(ヒガンバナ科)

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