東久留米に越す妄想

昨年11月に申し込み、12月に抽選があって見事に落選した東京都東久留米市の新築UR(旧都市公団)住宅。完全に諦めたところに郵便で通知があり、当選者はもちろんのこと補欠の人までも辞退したので、来週再度抽選するという事態になったようです。
ほぼ今と同等の住宅設備で、しかも今よりも広く、さらには今の100倍くらい日当たりがよく、植物を置くスペースもふんだんにありますので全く申し分ないのですが、肝心のこの東久留米というところが一体どこなのかよく分かってないという点が、やや気になります。

当選しても辞退できるので、再抽選で当たってから考えようと思います。宝くじがあたったら、ということを考えるのと同じことで、間取り図をみながらどの植物をどこに置くか、いろいろ考えている時間が一番楽しいのです。
東久留米市は、もともと久留米町という名前でしたが、市制施行に際して福岡県久留米市と同じ名前になってしまうのを回避するため、「東」を付けたようです。そういうわけで、なんとなく運命を感じる市の名前です。

さて、現在は通勤でかかる時間は、ドアからドアまで30分ですが、東久留米からは1時間20分もかかるようです。電車に乗っている時間がどれくらいか、僕の経験した路線で示すと、築地から蘇我、築地から関内、西鉄福岡から西鉄柳川くらいあります。かつて経験したことのない通勤距離です。
東京都区部外に住んでいて都区部の勤務地に電車通勤する人の平均通勤時間は1時間10分ということですから、まぁこれくらいは普通なのかもしれません。

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コメント(1)

あー、東京で「久留米」と出会ったら運命を感じるかもしれませんが、1時間20分は長いですよー。
病むかも。
読書にあてる時間が毎日往復3時間と考えればよいかもしれませんが、体勢と疲労度によりますねー。

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