2007年7月アーカイブ

発芽から2か月でこれくらいの大きさに育ちました。触りがいのある大きさです。触らなくても、火の付いた線香の先端を葉に近づけることでも、葉が閉じるらしいです。ある葉が閉じてしばらくすると、まわりの葉も閉じていくらしく、どうやら刺激に反応する、伝達の速さの違う2つの仕組みがあるようです。
ひまわりが太陽の方向を向いたり、チューリップなどの花が毎日開閉したりするのも不思議ではありますが、1日かけて動くことと、おじぎ草の葉がすごい速さで閉じることでは、レベルが違う気がします。
植物には筋肉があるわけでもないのに、こんなに素早く動けるのはなぜなのでしょう。調べたところ、アクチン細胞骨格再編の調節によるものと書いてありますが、僕にはさっぱりです。

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おじぎ草(マメ科)

多肉植物がひょろひょろっと伸びてしまったので、葉ざしに挑戦してみることにしました。葉をばしばし取って、砂の上に置いとくだけです。やがて根が出て、これの超小型版のような葉がどこからか出てくるらしいです。一体ここからどういう風に成長するというのでしょうか。楽しみです。

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セダム属の何か

緑がとてもきれいな斑(ふ)入りのマサキです。斑入りの中でも、この黄緑と緑の組み合わせが一番好きです。葉は厚め、先は尖らず、丸くて、ちょっとぎざぎざしています。なんともいえないいい形です。お店で見つけたらぜひ衝動買いしてみてください。僕ですか?もちろん衝動買いです。

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斑入りマサキ (ニシキギ科)

昨年の秋まいた種の中には、春にさっさと咲いてしまったものもあれば、今頃になってようやく咲いているものもあります。他の植物が咲いてないときを狙って咲いたこの花、絶対どこかで見たことある気がするのですが、まるで名前がわかりません。諸先輩方のコメントをお待ちしております。

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ヒゲナデシコ(ナデシコ科)

(名前判明しました、ありがとうございました)

今年も朝顔市にいってきました。もう6回目くらいです。今年は5時起きが辛かったので、いつもよりちょっとだけ早めに起きて、会社に行く前の午前9時過ぎに入谷に寄りました。人も少なくて、花もまだ咲いていて、意外とよかったです。
今年は、中央から放射状の白いすじがあるのが特徴の「曜白朝顔」の中の「矢車」という品種を買ってみました。目をひく形で毎日次々と咲いていて、夏本番という感じがします。

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曜白あさがお(矢車) (ひるがお科)

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