おじぎ草

発芽から2か月でこれくらいの大きさに育ちました。触りがいのある大きさです。触らなくても、火の付いた線香の先端を葉に近づけることでも、葉が閉じるらしいです。ある葉が閉じてしばらくすると、まわりの葉も閉じていくらしく、どうやら刺激に反応する、伝達の速さの違う2つの仕組みがあるようです。
ひまわりが太陽の方向を向いたり、チューリップなどの花が毎日開閉したりするのも不思議ではありますが、1日かけて動くことと、おじぎ草の葉がすごい速さで閉じることでは、レベルが違う気がします。
植物には筋肉があるわけでもないのに、こんなに素早く動けるのはなぜなのでしょう。調べたところ、アクチン細胞骨格再編の調節によるものと書いてありますが、僕にはさっぱりです。

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おじぎ草(マメ科)

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