朱螯玉

また多肉植物の衝動買いです。一般的にはメセンと分類されているものの一種のようです。300円くらいだったと思います。調べたところ、朱螯玉(シュゴウギョク)という植物のようです。螯(ゴウ)は、カニなどの「はさみ」の意味を表す字です。カニというイメージが先行してつい蟹(カニ)の字を使ってしまい、朱蟹玉と誤って書かないようにご注意ください。
まさにハサミという名のとおりの美しい姿ですが、インターネットにもあまり資料がありません。手元の本には、
・春に脱皮のような感じで倍に増える
・秋に割れ目から黄色い花が咲く
・花が咲いた翌年にタネが採れる
という、なかなかびっくりするようなことが書いてあります。ほんとでしょうか。非常に楽しみです。うまく育てられるといいんですが。

20070921conophytum.jpg
朱螯玉(ツルナ科コノフィツム属)

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