PASMOが届いた

届かないといったばかりのPASMOですが、なんと本日届きました。しかもなんと、PASMOデビュー・Suica相互利用記念カードでした。あまりにうれしすぎて、届いたカードを撮って画像加工してしまいました。
Pastownカードの申し込みページには、「Pastownカードに新規でご入会いただいた方のうち先着10,000名様に、オートチャージサービス機能付PASMOを記念カードデザインでお届け」と書いてあり、もうとっくに終わっていると思っていたので余計にうれしいです。

20070414pasmo.jpg
PASMOデビュー・Suica相互利用記念カード

でもこれはつまり、発売から1ヶ月で10,000枚発行できていないってことではないですか。オートチャージと関連付けて発行するのは大変な作業なのかもしれません。申し込みから本日までの流れを振り返ると、

3月18日 - クレジットカード会社にPastownカードを申し込んだ
3月20日 - Pastownカード入会審査終わり
3月26日 - Pastownカード到着
4月14日 - オートチャージサービス機能付PASMOカード到着

ということでどうやら、「お約束の4週間程度でお届けができない状況」になる前に無事届いたようです。

Pastownカードはその後、PASMOカードの在庫がなくなってきたということで、申し込み受付を中止しているようです。でもなぜそんなに急激に在庫がなくなったのでしょう。定期券じゃないPASMOは、機能面ではJR東日本のSuicaと同じなので、いまさらあえてPASMOを手に入れようとする人はそんなにいないだろうと、PASMO側では予想していたようです。

東京首都圏の通勤人口は約800万人と言われています。500万枚も作ったのに足りなくなるとは、とんでもない話です。
Suicaはサービス開始から19日目で100万枚突破ですが、PASMOはたった4日目でそれを達成し、23日目には300万枚を突破しています。しかも、定期券じゃないPASMOが140万枚も出ています。Suicaの現在の発行枚数は1日あたり1万枚程度ですから、これは相当に予想外な数字だったのでしょう。

きっと、地下鉄やバスの改札機が新しくなっているのを見ただけで、首都圏の人の心は大いに揺れたのです。

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コメント(4)

おぉぉ! ペンギン!
こんなバージョンがあるのは知らなかった! プリティ~

にしてもPASMO発売停止…
私みたいに通勤以外の人が作るとか、近くにJRの駅がないとか、
PASMOに人が集まるのは考えられなくもないんだけどね。

そんな私は今、Suicaが届くのを待っとります。
カードにペンギンついてないよ... しくしく。

いやー、もううれしくて。たかがカードじゃないって思うんですけどね。

Suicaカードのペンギンは、この記念PASMOカードのペンギンよりちょっと大人のペンギン?

東京メトロのパスネットカードにはいろんなデザイン(世界遺産とか)があって、買うたびに楽しみでした。実用性重視の人には、路線図デザインのものもあってよかったですね。

PASMOをゲットして,これで首都圏ではPASMO,
関西圏ではICOCA(阪急HANA PLUSカード)という体制に入りました(ICOTAとPITAPAは相互利用開始済).

新幹線の中で,財布の中のカードを入れ替える方式で.

fumiki>
東京行きの新幹線の中で入れ替えを忘れても、使えちゃうところがにくいですね。
ところで、PASMOサービス開始時の駅は1683駅。すべての組み合わせの運賃判定テストをやったそうです。その数なんと12億3000万通り。どうですか御社で。

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