2007年2月アーカイブ

花に興味のない人に見せたら、あれ?梅ですかね?と言われそうな植物ですが、ボケはバラ科です。トゲがあります。痛いです。プラスチックみたいな花がたまらないです。赤と緑の対比が美しいです。もう間もなく一気に咲くものと思われます。

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ボケ(バラ科ボケ属)

頼りない細い葉が茂っていると思ったら、突然不釣合いなくらい大きな花を咲かせました。他に、白と黄色も植えましたが、この色が一番きれいです。
この植物の花は、夜の間は完全に閉じていて、朝になると一斉に開きます。これを毎日繰り返します。耐寒性の球根植物で、日当たりと水はけさえ気にしてやれば、植えっぱなしでもよく育つといいますから、まさに僕向きの植物といえるでしょう。

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クロッカス(アヤメ科サフラン属)

このなんともいえない形の芽は、スノーフレークという植物のものです。日本では「鈴蘭水仙(すずらんすいせん)」、または「大待雪草(おおゆきまちそう)」と呼ばれます。水仙のような葉っぱでありながら、スズランそっくりの花が咲くそうです。これは春が楽しみです。

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スノーフレーク(ヒガンバナ科)

去年の間に埋めておき、時々水をやるだけでこうなった。なんて簡単な植物だ。タネから育てるあいつらに比べてまったく手間がかからない。まだ冬だから虫が活動を始めていないせいもあるのかもしれないけれど。

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チューリップ

今はまだ、ちょこっと顔を出し、寒いかどうか様子を見ているところみたいだ。
チューリップは、球根植物の中でも「鱗茎」という分類だそうだ。肥厚化した葉(鱗片葉)が重なり合って付いているからそう呼ばれるらしい。たしかに、なんかほろほろ崩れそうな形をしているなー。

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