オカケン氏の家にいってみた

デザイナーであり、共同著者であるオカケン氏の新居に招かれましたので、行ってみました。そこは、僕の家からは乗り換え1回で行けるらしく、実はあっという間につきました。駅を降りて、路地に入ると途端に静かで、住むにはとてもよさそうなところです。よくこんなところに土地がみつかったなあという感じです。その若さで家を建てるというのはうらやましい限りというか、思い切ったなという感じです。
僕はいえば、まだ東京に永住する覚悟もなく、福岡から常にゴムでひっぱられているようで、そのうちその力に反発できずに、びよーんと戻ってしまいそうな、そういう危うい感じがなんとなくあるので、東京に家を建てるどころかマンションを買うというイメージすらありません。

20070902okaken.jpg
オカケン宅にて

さて、オカケン氏の新居は明るくて、白くて、こげ茶色で、屋上まであって、椅子一個にすらこだわりが感じられます。ただスタイリッシュなだけの六本木あたりのマンションの部屋とは違っていて、そこに「暮らす」というイメージが伝わってくるあたたかさも感じます。
全部手作りの料理がずらりとならんでいて、この上ない素晴らしいひとときでした。いっしょに招かれていたA社のOさんの娘さん(5才)がとんでもなく賢い感じの女の子で、終始みんなの質問攻めにあっていました。

新築祝いに「謎のセダムの葉ざし」を、いい感じの鉢に植えて持って行きましたが、やはりワインとか日本酒とか持っていくべきだったと激しく後悔した一日でした。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: オカケン氏の家にいってみた

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.spacelogue.com/mt/mt-tb.cgi/229

コメント(2)

うちも北から南からと引っ張られている状態で、
いっそのこと外国へ… なんて考えたりする今日このごろです(笑)

北からもですかー、大変だー。外国に行ってしまうと、長いゴムが切れたりしてしまうんでしょうか。わかんないですねー。
一体福岡のどこがいいというんでしょうか。自分でもまだよくわかっていません。

コメントする

[ad]