相変わらず、このコピーにやられています。
そうか「長い」ものなのかと思ってふと気がつきました。
あれ、これが子供のときに思っていた大人の感じだっけ、と思います。
子供のときは早く大人になりたいと思っていたのに、大人になってみたら、なんだか窮屈で、理不尽で、ストレスの多いところじゃないですか。
これが正しいんだと主張しても、政治的にそれは許されないという理由で(つまり会社と会社の力関係によって)、曲げられてしまうのです。
だからこそ、正しいことを正しいと思える人たちと一緒に仕事ができたときは、本当にうれしいと思うのかもしれません。
でも、そんな仕事の毎日から一歩離れてみれば、大人はあまりに長い。
僕のように、大人になってからも子供のようなことを言っているやつがいるので、本当に大人かどうか油断ならないのですが。
僕の好きなMotherというゲームの曲を書いた鈴木慶一さんという人は、ムーンライダーズというロックバンドをやっているわけですが、最近その曲を初めて耳にしました。
ムーンライダーズの曲を聞くと、Motherの音楽みたいだと思いました。笑えました。バカでいいなーと思いました。気持ちいい世界の見方だなーと思いました。大人の中の少年を感じます。
会社が競争に生き残るには、素早い変化が求められるわけですが、人の一生はゆっくり時間をかけて変わっていくものだと感じます。
なんだか子供みたいな視点かもしれませんが、本当は、そのときそのときで一番波長が合う人と楽しくできるのがいい。仕事も友人も。
なかなか社会には制約も多くてそうはいかないけれど、僕はそれを忘れずにいたいと思います。
MRは、バカで優しくて
せつなくてかっこよくていいですよ。
30年メンバーがケンカしないでやってるところや
徹底した音作り(遊びでもあるんだけど)とかに
「大人」を感じます。
そして繊細な歌詞。
楽しげなステージ。(客層微妙ですがw)
少年ぽさも満載。
K1は、大人と子供の混じったステキな人です。
一信者として、
「MRにもっとはまれ~」と思ってますw
まったく前知識がなかったので、最初聞いたときはかなり衝撃的でした。
それにしてもMother3が待ち遠しすぎますよね。
次はどう来るんですか鈴木慶一さん、という感じです。
糸井重里のやる気次第ですね。
Nintendo64の頃もMother3よりも前に
「キャベツ」なんての出すとか言ってましたねw
明らかに出さないのがよく伝わってきましたが。
ゲームのプロデュースなんて面倒な仕事、
よほど金額がつりあわないと、やらないんじゃないですかね。
"Traing"とか言うだけで数千万もらえるんだからw