福岡の3日間

マイルを使って無料航空券で福岡に向かう。
かつてこの路線の飛行機に毎週2回乗っていたことを思い出す。あれはあれで楽しかった。

夕方、ふっこさんとゆっこちゃんと天神の西のほうでお茶する。この2人となぜ会うようになったか、起源がまったく思い出せないし、会うのもまだ4回目くらいな感じがするが、僕も含め3人とも旅行好きだし、2人は僕よりあちこちに行っているので、旅行の話をしだすと楽しくて止まらない感じだ。
そうだ、高野山の話を聞きたかったのだ。すっかり忘れていた。
それにしてもこの2人と会うと、妙に落ち着くのはなぜだろうか。
また来年、とか言って別れた。

夜は伊藤夫妻と、新谷君と、中村君で食事。伊藤君が結婚したという事実は、前回伊藤夫妻と会ってからもいまひとつ飲み込めなかったのだが、今回せがれ殿を見て初めて実感できた。御歳7ヶ月のせがれ殿には「はじめまして、shと申します。」と硬めのあいさつをしてみた。

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せがれ殿と父

中村君とは帰国後すぐに会って恵比寿で飲んでいたので、まぁその続きという感じもした。しかしまた旅行の話になった。
ドリームキャストの時代のなつかしい話も出て、伊藤君と新谷君の「マスター」または「ステージ職人」としての地位の復活につとめたいとか、またもやそういうくだらない話をしているうちに、終電の時間となった。

翌日。夕方、松本サルト氏と、げこげこ大王七世氏にあった。それにしても2人とも変な名前だ。当然、地元の某新聞社の様子などが話題の中心になった。
大王様はこのごろ「かえる新聞」なる本を出版されており、すぐに近くの書店で購入した。

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げこげこ大王七世からサインを賜る

夜は生放送を終えたばかりのトギーさんと焼酎やそばなど。なんて大人な飲み方だ。当然、某FM局の様子が話題の中心になる。今後のトギーさんの展開などについて閉店まで話をした。

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収拾がつかないくらいに増えた駅

知らない間に地下鉄3号線が開通していたり、見覚えのないところに都市高速が走っていたり、福岡はめちゃくちゃ変わっていた。
母親の家に行ったり、父親の家に行ったりした。両親が離婚したのはもう昔の話だが、帰省の度に2箇所に行くのは結構大変だ。
クラシックギターの恩師に会った。もうお迎えが来ると、毎年行く度に聞かされているが、元気そうでなによりだった。介護保険の話があって、その後はやはり戦時中の話になった。毎年同じ話を聞いてますなんてとても言えない。

とても2泊3日とは思えない予定の詰め方をしてしまった。次はもうちょっと時間をとって出かけ、さらに多くの人とお会いしたいと思う。

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