1ライセンスを2台で使う

僕のまわりに意外と知らなかった人が多かったので、ライセンスについて少し。
最近の主要ソフトウェアは、アクティベーションというオンライン認証が必要になっています。シリアル番号だけ入れてOKだった、昔のかなり適当なライセンス認証をやめて、インターネット経由で正確に管理しようというわけです。
会社で買ったライセンスや、プリインストールのソフト(Officeなど)は駄目ですが、個人で単体で購入した場合は、実は2台までインストールが許されています。ただし僕のように、Windows Desktop + Apple Powerbookという組み合わせでは、残念ながら2ライセンス買わなくてはならないのです。つまり、Windows Desktop + Windows Noteなら1ライセンスでいけるということです。

[Adobeエンドユーザー使用許諾契約]
2 台のコンピュータで同時に使用しない限り、1 人のエンドユーザによる 1 台目と 2 台目のコンピュータへのソフトウェアのインストールを許可しています。よって、2 台のコンピュータでライセンス認証することができますが、2 台目のコンピュータでソフトウェアを使用できるのは、1 台目にライセンス認証をしたコンピュータでソフトウェアを使用するユーザに限定されます。他のユーザに 2 台目のコンピュータでそのソフトウェアを使用させることはできません。

[Microsoft使用許諾契約]
ソフトウェア製品を 2 台目以上のデスクトップ PC にインストールする場合や、独立したものとしてノート PC にインストールする場合は、別のライセンスが必要となります。また、すでにソフトウェアがインストールされている PC(プレインストール PC や OEM 版 PC など)に付随しているソフトウェアのライセンスについては、別の PC への転用は認められていません。

[Macromediaソフトウェアエンドユーザーライセンス契約]
1つのライセンスを所有することによって、第 1 ライセンスと第 2 ライセンスを同時使用しないことを前提に、製品を主に使用するデスクトップと、出先で使用するラップトップというように最大2台までのコンピューターに対するインストールが許可されています。ただし、このように2台のコンピューターにインストールする場合は、同一プラットフォーム上での使用に限ります。

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